プログラミングで環境問題にチャレンジ!!

プログラミング教育の重要性が話題になるなか、地域のプログラミングが大好きな子供たちと一緒に、市川市環境部、千葉工業大学のご指導をいただきながら、環境問題にかかわるプログラミングにチャレンジしました。その成果をご覧ください。今年は2年目ですが、地域の子供たち、活動にご興味のある市民、企業・組織の皆様のご参加・応援をどうぞよろしくお願いいたします。

   (この事業は、千葉県環境財団 令和4年度 県民の環境活動支援事業助成金の交付を受け実施いたしました)

10月2日(日) 成果発表会@てらす

Keiyo Gas Community てらすにて、今年度の成果発表を行いました。
保護者の方々や、講師の先生の見守るなか、子ども達はしっかりと自分の作品を発表することができました。

小田先生からはひとりひとりに向けてご講評を頂きました。

子ども達の今後のプログラム作りにおいて、とても励みになったと思います。

子ども達の作品(クリックするとプログラムを見ることができます)

「ポイ捨てはやめよう」Y.Kさん(小学1年生)

ゴミの分別」M.Oさん(小学5年生)



https://scratch.mit.edu/projects/731213050

・工夫したところ

 時間が早く終わったときにゴミ箱を虹色にしたところ

大変だったところ

どういう動きにするかアイデアを出すところ

 

 

「ゴミの分別ゲーム2 」A.Tくん(小学5年生)

https://scratch.mit.edu/projects/631752179

・工夫したところ

〇や×が、他の物と重ならないように頑張りました。
間違えたときに答えを表示するようにしました。
・大変だったところ
半角の数字を間違えて全角の数字を打ってしまっていて、そのバグがなかなか見つけられず大変でした。

https://scratch.mit.edu/projects/704159785

・工夫したところなど

スクロールを使ったゲームをつくれるようになったので今回生かしてみたこと、市役所の人にいただいたゴミの分別のパンフレットをみて「座布団は大型ごみで、5枚まで520円で処分できる」ということに驚いたので、ゲームに取り入れてみたこと。です。

「環境維持ゲーム」(H.Iくん 小学6年生)

https://scratch.mit.edu/projects/704158131

頑張ったところ:

・地震を再現した

・プレイヤーの動きを滑らかにした

・変数を少なくした

・建物の数に応じて変数の数値を変えた


「ヤギを救え!」R.Wさん(小学5年生)

https://scratch.mit.edu/projects/739603792

工夫したところ:本のストーリーに合わせたところ

大変だったところ:途中で本に合わせて内容を変えたので時間がなかったところ

「ゴミを分別しよう」R.Nくん(小学5年生)

https://scratch.mit.edu/projects/747269222

scratchの事をよく知る事ができて、また別の作品も作ってみたいなと思っています。

本番は、とても緊張したけど、発表できて良かったです。


8月7日(日) 千葉工大の小田僚子先生と市川市環境部の沢田さんからのレクチャーを受けました!

この日、子ども達は情報プラザに集合、環境問題についてのレクチャーを受講しました。

千葉工大創造工学部都市環境工学科の小田僚子先生からは
「地球温暖化とヒートアイランドのお話、特に暑さ指数と熱中症警戒アラート」

市川市環境部生活環境整備課の沢田さんより

「ごみと資源物、特に資源物の分別について」

の講義がありました。クイズもあり、実際の計測器にも触らせてもらい、子ども達は楽しみながら知識を深めることができたようです。

あと2回のワークを経て発表会となります。楽しみです!

7月10日(日)の様子です。プログラム制作、頑張ってます!

この日は、朝日小学生新聞の「海洋プラスチックごみ」の記事を見ながら、Scratchという子ども達に人気のプログラミングツールで、クイズ形式、ゲーム形式などの作品を作っていました。



 

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