2025年度いちかわTMOアドバンス修了発表 2025年7月19日(土)開催

まちづくりのリーダーを養成する「いちかわTMOアドバンス講座」受講生が、下記の通り発表会を行います。各受講生が、自身の専門性を活かして、従来とは異なる視点から、イノベーティブなアイデアやビジネスプランを発表します。いちかわ発の地域創造の息吹をご覧いただけると思いますので、ぜひご参加ください。

開催場所:全日警ホール 千葉県市川市八幡4-2-1 (京成八幡駅からは徒歩約4分)

 お問い合わせ:TEL047-314-0811 平日9:00~17:00     

 

プログラム 発表者・テーマ

プログラム

2025年7月19日(土)

10:00~17:00(9:45開場予定)

 

     9:45           開場

    10:00~10:15      主催者挨拶

    10:15~11:55   【第1部 受講生発表】

    11:55~13:30        昼休憩

    13:30~14:35   【第2部 受講生発表】

    14:3514:45           休憩

    14:45~16:15   【第3部 特別講座】

    16:15~16:30    主催者挨拶

 

※掲載内容は、適宜、更新しております!

※ご参加の皆様から、発表者への熱いエールをよろしくお願いいたします!

※発表の順番は暫定版です。7月第1週をめどに確定いたします。発表のタイトル、要旨は、当日までに漸次修正してまいります。左の空欄には、当日プレゼン資料を掲載する予定です。お楽しみに!

【第1部 受講生発表会】10:15〜11:55


1.片山英紀

倉持圭輔

加藤木圭子

藤田泰右

園田純子

山城朗美

片山英紀

自転車で動いていきる

          ~カラダメンテナンスのススメ~

 

普段、何気なく移動手段で使っている自転車に着目。自転車を健康づくりで活用する方法を紹介します。

プロギングをきっかけに地域活動を始め、理学療法士の視点から、"カラダメンテナンス"の重要性を実感。

これまでの実践を通じて得たつながりや取組をふまえ、自転車活用の広がりと未来の可能性を探ります。

倉持圭輔

「自ら稼げ、あなたがやれる」TMOで見えた“人が育つまち”市川市の講座

 

医療・飲食・広告・人材ビジネスと異なる業界を歩んだのち、現在は市川市に住みながら、労働者協同組合という法人で地域の課題を「仕事」に変える実践に取り組んでいます。

TMO講座との出会いは、自分のキャリアの意味を再発見する大きなきっかけとなりました。

この講座で学んだのは、“人は誰でも「やれる力」を持っている”という視点。そして、その力は、気づきと実践を通して育っていくということ。

自らの経験と講座で得た学びをもとに、今後は、地域の中にいる「まだ気づかれていない力」に光を当てていきたい──そんな思いを発  

                         表に込めます。

 

加藤木圭子

FPによる少子化対策

「Z世代カップルの 家計管理の課題と

                                           その解決策」

 

Z世代の共働き夫婦は、財布が別々で、生活費を折半する家計管理をしていることがよくあります。

しかし、妊娠・出産・育児というライフイベントにおいて、女性は経済的・キャリア的な不利益が生じやすく、その場合、そのような家計管理が、第二子をもうけることの躊躇、夫婦間の不和(離婚)にもつながっていきます。

私はFPとしての経験を活かし、夫婦の価値観を尊重した上で、公平な家計管理のアドバイスなどを通じて、結果、少子化対策にもつながるようなより良い家庭経営の実現を支援したいと

                                                                        います。

 

藤田泰右

市川で本当にあった心温まる野球の物語

 

夢に破れ市川に戻った男が、少年時代に輝いた「市川ボーイズ」の歩みを綴ることで、人生の意味を取り戻していく物語。市民がつなぐ50年の絆を描く、実話に基づいた地域発フィクション。書籍化、映像化を展開予定。

 

山城朗美

ねこ会議いちかわ

「市民猫」と共生する市川モデル

 

市川市は一般市として日本初の猫の施設を今年度にオープンする予定です。先進的な市の取り組みを、私はフリー記者として取材し、今年5月に著書『こんにちは市民猫―市川市の公営猫シェルターと地方の猫政策』を出版しました。続いて、市の猫政策に対する市民の理解と応援がさらに広がるよう、6月に市民活動団体「ねこ会議いちかわ」を立ち上げました。「動物との共生社会」をめざす市の動きと、ねこ会議いちかわの活動プランをお話しします。

 

【第2部 受講生発表会】13:30〜14:35


 7.福井愛実

 8.長谷川円香

 9.鶴岡健

10.津金奈津子

福井愛実
日常が、いざというときの力になる

整理×防災×子育ての可能性

 

2011年3月11日、当時0歳の長女を抱えながら東日本大震災を市川で経験した私は、乳幼児期の子育て中の備えの難しさを身をもって痛感しました。しかし、備えをしないことには子どもたちの命が危険にさらされる…そこで、日頃から無理なく備えるにはどうするか?の視点を持ち、その方法をまとめました。

【日頃の生活習慣がいざというときの備えになる】そんな市民が増えたら、きっとこの街はふだんから過ごしやすく、災害時にも安心して過ごせる地域になると思っています。

長谷川 円香

「式場がないまち」だからこそ生まれる、自由なハレの日のカタチ

―市川発・ハレの日応援プロジェクトの挑戦―

 

結婚式や家族の記念日など「ハレの日」を通じて、地元・市川で思い出をカタチに残す活動をご紹介します。

市川には専門式場がないからこそ、場所やスタイルに縛られない自由な発想が可能に。

地域資源を活かしたプロデュース事例や、市民アンケートから見えたニーズ、今後の展望を交えながら、「ハレの日応援プロジェクト」の魅力をお伝えします。

鶴岡健

ITエンジニアが地域を「つなぐ」

~「三方よし」の可能性とTMOから始まる共生プラン~

 

人間力を大切にするIT会社のエンジニアである私は、地域貢献ができないかと模索する中で、TMOと出会いました。

TMOでの多様な活動を通じて、仕事とは別の形で地域と関わる面白さを知りました。

この経験を原動力に、今後は仲間を増やし、ITの枠にとらわれない様々なセミナーやイベントを企画して、エンジニアが持つ多彩なスキルで地域を盛り上げていきます。

津金奈津子

「地域で自分らしくいきいきと暮らしていくためには」

 

私は普段、医療.介護分野でリハビリの仕事をしており、対象となる方が抱える日々の暮らしの困りごとを解決するために必要な支援を届けたいと思っています。

東日本大震災後の災害ボランティアや、それに伴い縁あって移住した被災地で目の当たりにした町の復興、住民の方々の心の復興や、地域活動で経験した事も踏まえ、「その方がその方らしく地域でいきいき暮らしていくためには何が必要なんだろう?」ということを、これから市川市で取り組んでいきたい思い等含め皆さんにお伝えします。 

【第3部 特別講座 アドバンス2024 吉田貴子さん】14:45~16:15


がんばらないほど、うまくいく。〜老子に学ぶ “心と現実” の整え方ワークショップ〜

 

「人間関係や仕事で、がんばってるのに報われない」
「このままじゃ終われない」
「争わず穏やかに、心地よく、生きていたい」
「もっと軽やかに、でも確かに人生を動かしたい」

そんな思いがよぎることは、誰にでもあるのではないかと思います。
今回の講座は、2500年前の中国の哲学者・老子の言葉をもとに、“力を抜くことでうまくいく”という新しい生き方を
体験するワークショップです。 老子は言います。「自然にゆだねることが、いちばん強い」と。 この講座では、ただ「心を整える」だけでなく、『現実に変化が起きる“内側の整え方』を、やさしく紐解いていきます。 例えば ・職場や家庭でのコミュニケーションがスムーズに ・心が軽くなり、やるべきことに自然と動けるように ・本当に大切なものが分かり、人間関係のモヤモヤがクリアになる そんな現実的な変化を、“力を抜く”“がんばらない”という新しい方法で体験していただくお時間です。 難しい知識は必要ありません。やさしいスライドと、深呼吸、問いかけのワークを通じて、
心と身体の両方をほぐしながら進めていきます。 【こんな方におすすめです】 ・がんばるほど空回りしてしまう ・自分を責める癖から自由になりたい ・自然体のままで人生を整え直したい ・東洋哲学や老子に少しでも興味がある ・心の奥から「これでいい」と思える生き方を探している 老子の教えは、ただの古い哲学ではなく「わたし」の生き方を変え目の前の現実に穏やかな変化をもたらすとてもやさしく、
力強い智慧です。“自然体の私”に還る時間をぜひご一緒に。

 

 

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